保険証・保険証兼高齢受給者証

保険証

保険証は、正式には「国民健康保険被保険者証」といい、国保に加入している証明書です。
国保の保険証は、病気やけがなどでお医者さんにかかるときに必要ですので、取り扱いに気をつけ、大切に保管しましょう。

• 交付されたら記載内容を確認しましょう。もし間違いがあっても、勝手に書き直すと無効になります。必ず国保医療課へ届け出ましょう。
• 病院に預けっぱなしにしない。紛失事故のもとになります。必ず手元に保管しましょう。
• 他人に貸したり、借りたりしない。法律で禁じられているので、罰せられます。
• コピーや、有効期限の切れたものは使えません。

保険証兼高齢受給者証（70歳以上75歳未満の人）

70歳から75歳未満の人は、所得などに応じて自己負担割合が記載された「保険証兼高齢受給者証」が交付されます。

適用は70歳の誕生日の翌月（1日が誕生日の人はその月）から75歳の誕生日の前日までです。

自己負担割合

現役並み所得者以外：2割

現役並み所得者：3割

※現役並み所得者についてはこちらをご覧ください。

保険証・保険証兼高齢受給者証の再交付

紛失したり、破損したときは、再交付できます。国保医療課の窓口まで申請してください。

手続に必要な物

• 届け出に来る方の写真付き本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証、パスポート等）
• 違う世帯の方が届け出に来る場合、委任状

手順

1. 国保医療課に申請する。
2. 保険証・保険証兼高齢受給者証が再交付される。

国保の資格を喪失したとき

職場の健康保険に加入したときや、ほかの市区町村に転出したときなど、国保の資格がなくなったときは、すみやかに国保医療課へ返却してください。

※国保の資格がなくなったときは、資格喪失の手続も必要になります。くわしくは国保をやめるときをご覧ください。