防災重点ため池マップ・ため池ハザードマップ

　平成30年7月豪雨により多くのため池が決壊し、防災重点ため池ではない小規模なため池で甚大な被害が生じたことから、農林水産省が防災重点ため池の選定の考え方を見直し、平成30年11月に新たな基準を公表しました。この新基準により、香芝市でも防災重点ため池の再選定を行い、対象となるため池についてはため池ハザードマップを作成しました。お住まいや学校、勤務地近辺の『防災重点ため池』の確認や、災害等の緊急時の際にご活用ください。

防災重点ため池とは

　家屋や公共施設等が近くにあり、万が一ため池が決壊した場合、浸水により人的被害が発生するおそれのあるため池です。現在香芝市内には、合計50箇所のため池が防災重点ため池に選定されています。選定されたため池であっても、ため池自体の構造が危険というわけではありません。

　防災重点ため池一覧 [PDFファイル／174KB]

ため池ハザードマップとは

　ため池が決壊する恐れのある場合または決壊した場合に迅速かつ安全に避難するため、自然災害による被害を予測し、予測される災害の発生地点、被害の範囲、避難経路、避難場所などの情報を地図化したものです。なお、あくまでも予測ですので実際の災害時には、地図に示した区域以外でも浸水する可能性がありますので、十分に注意してください。

地図から探す

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池の名前から探す

調べたいため池の頭文字の行を選択してください。　
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