七夕の集いがありました
今年は各クラスで七夕の集いを行いました。七夕飾りで彩られた部屋で保育士によるミュージックベルや鉄琴を使った演奏を聴いたり、パネルシアターを見たりしました。
大笹の前で「はい、ポーズ!」たくさんの笹飾りを一つ一つ眺め「きれいやなぁ」とうっとりする子どもたち。
「あっ、今作ってるスイカや。こんなに大きくなったらうれしいなぁ。」
「これ知ってる。オクラやろ。」
七夕にはその年の豊作を願う意味があることを知り、お供えの野菜にも興味津々。
0歳児クラスで楽器の演奏。初めて見る楽器に目を丸くして見つめる子どもたち。
1歳児クラスでも先生たちによる楽器の演奏がスタートすると興味津々で近づいてきて、心地よい音色に聴き入っていました。
2歳児クラスではきれいな演奏を聴いた後、その楽器に触らせてもらって大喜び。初めて鳴らす楽器の音色はとても新鮮で、笑顔があふれていました。
幼児クラスでは、子どもたちの笹飾りだけでなく、ピアノや壁も七夕の壁紙で飾りつけ、いよいよスタート!
大きな短冊にクラス毎の願い事を書きました。それぞれクラスの先生や子どもたちの思いの詰まった素敵な短冊になりました。
七夕のパネルシアター。織り姫・彦星のお話しを聞いて「今日は晴れるかなぁ?」と天気の心配をする子もいました。
流れ星チャチャチャの手遊びをして体を動かしたり、色々な楽器による七夕の曲を聴いたりして、とても楽しいひとときを過ごすことができました。
感染症対策から、今年もクラス毎に行いましたが、未満児クラス・幼児クラスと少しずつ内容を変えることで子どもたちの発達に合ったとても楽しい会となりました。