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作品展

ページID:0053582 更新日:2024年12月19日更新 印刷ページ表示

作品展

11月30日(金曜日)から12月3日(火曜日)まで作品展が開かれました。

生活や遊びの中で体験したことや積み重ねてきたことを様々な方法で表現しました。

身近な空き箱などの素材や自然物を使うことで愛着を持ち、想像力も広がった子どもたち。

子どもたち自身で試したり工夫したりと思いがいっぱい詰まった作品が出来上がりました。

たんぽぽ組(0歳児)

普段から様々な玩具で遊んだり、身の回りのものに興味を示していく中で少しずつ指先も分化してきて、人差し指と親指でつまんだり、入れたり引っ張ったりして指先に力を入れることができるようになってきました。

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ビニールテープを剥がして貼ったり、画用紙が貼ってあるボックスをビリビリと力いっぱい破ったりして夢中で遊んでいた子どもたち。

破ったボックスにシールを貼ったり、中にポットンポットンと小さなものを入れることを楽しんでいました。

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もも組(1歳児)

身の回りにある物に興味津々のもも組の子どもたちは、絵の具やお花紙、氷や寒天などの

様々な素材に触れ感触あそびを楽しんできました。

トイレットペーパーを出すと引っ張り出したりフワフワの感触を楽しんだりして大喜びで遊んでいました。

そこに保育士と一緒に洗濯のりと絵の具を混ぜてトイレットペーパー粘土を作りました。

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ペットボトルのグラスに入れて、最後は果物のスティックをさすと出来上がり!

”美味しそうなパフェができた!”と嬉しそうな子どもたちでした。

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ちゅうりっぷ組(2歳児)

普段からパズル遊びを楽しんだり、自分でエプロンのボタンの付け外しに挑戦してきたことで指先の器用さが育ってきた子どもたち。

ちゅうりっぷ組では、はさみや糊、絵の具などの道具を使って製作を楽しんできました。

作品展では、バスをテーマに自分だけのバスを作りました。

好きな色や大きさの箱を選び、折り紙をはさみで切って平面ではなく立体に貼る事に挑戦しました。

「はたらくくるま」の歌をみんなで歌ったり、バスごっこをしたりして乗り物が大好きな子どもたちは「ここにママが乗るねん!」「ピカッて光るの」と楽しそうに作っていました。

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ばら組(3歳児)

描いたり、作ったり、年間を通して自分なりの表現を楽しんできました。

作品展では、空き箱を使っていろいろな形を組み合わせて動物を作りました。

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動物になってリズムあそびをしたり、動物クイズをしたりして遊ぶ中でどんどん

イメージも膨らんでいきます。色や形にこだわりながら箱を選ぶ子、細かい装飾を楽しむ子

など様々な様子があり、友だちや保育士とやりとりを楽しみながらとても素敵な動物が完成しました。

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すみれ組(4歳児)

今回の作品展ではすみれぐみの子どもたちみんなで大きな船を製作しました。

船に関する絵本を読んで「船はどんな形なのかな?」「運転する場所はどこにあるのかな?」

など船のイメージを膨らませました。その中で子どもたちのアイデアがたくさん出てきて、そのアイデアを認め合う姿が見られました。

製作では段ボールに色を塗ったり、ペットボトルの蓋や画用紙で装飾したりして船が出来上がっていく様子を楽しんでいた子どもたちでした。

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他にも船に乗っている船員さんとして、人形を作りました。

紙粘土を丸めて顔を作りボタンや布、様々な素材で服などを装飾して自分だけの人形が出来上がりました。

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船にはその人形を乗せて、すみれぐみだけの素敵な船が完成しました。

ひまわり組(5歳児)

作品展では、張りこをしてどんぐり製作を楽しんだり、地域の方にお世話になって植えたさつまいものつるを使ったリース作りをしたりしました。

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どの作品も何日もかけ工夫したり、少しずつ手を加えてコツコツ作ったりする姿に年長児らしい様子が見られました。

時間をかけて作った作品にどの子も大満足。そして愛着をもっていたようでした。

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保護者の方に子どもたちの作品を見てもらい、褒められたり認められたりすることで

子どもたちの自信に繋がったと思います。

各年齢に沿った造形遊びを行うことで、子どもたちが楽しみながら活動できるようにしていきたいと思います。

 

 

 


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