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12月18日、各クラスでお餅つき遊びをしました。
手作りの杵を力いっぱい振り上げる子どもの姿がありました。
お餅つきの前には絵本や紙芝居を読む事で昔ながらの伝統行事や由来を知るきっかけとなり、
餅つきの様子を見たり体験する事ができました。
一人でついてみたり、友だちと息を合わせて一緒に餅をつく姿も見られ、
協力し合う喜びを感じる事ができました。
0~3歳児はお部屋でお餅つきの話を聞き、
餅の原料であるもち米に興味を持った子どもたちの姿もありました。
炊く前のもち米と炊いた後のもち米を見比べて見たり、炊いたもち米を触ったりして
形や感触の違いを実際に経験して知ることができました。
4,5歳児はもち米と白米の違いを見たり触ったりして違いを皆で考えました。
炊いたもち米を自分たちで丸めたり平たくしてホットプレートで焼き、
部屋中に美味しそうな匂いが広がってワクワクが止まらない子どもたち。
味付けはきな粉、あんこ、醤油、かしば香るみその四種類で
好きな味を選んで美味しく頂きました。