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梅雨に入り、雨の日が増えてきました。
ばら、すみれ、ひまわりのお部屋でおはなしローソクの会が開かれました。
ロウソクに火が灯されると、お部屋がお話しの世界に変わります。
子どもたちはじっとお話しに集中して聞き入っていました。
時にはお話しの内容に反応して、声を上げる姿も見られました。
お話は絵本だけではなく手袋シアターやエプロンシアターなど、
様々な形のお話を聞かせてくださいました。
「カラスの親子」ではカラスの子どもが「眠れな~い」と起き上がる度に
子どもたちは面白くて声を上げて喜んでいました。
「にんじんとごぼうとだいこん」では「これはなんのお野菜かな?」と
泥だらけになっているお野菜を聞かれると、子どもたちは「にんじん!!」「ごぼう!!」
などかけ合いを楽しんでいました。
他にもそれぞれの年齢に合ったお話しを聞かせていただき、子どもたちは楽しくお話しの世界に
入り込むことができました。
子ども達にはお話を聞くことを通じて、豊かな感性を育んでほしいと思います。