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熱中症に注意しましょう!

ページID:0005627 更新日:2023年7月28日更新 印刷ページ表示

熱中症が増えています!

暑い日が連日続いており、熱中症により緊急搬送される人が増えています。こまめな水分補給やエアコンの活用など、熱中症は一人ひとりが適切な予防行動をとることで防ぐことができます。

熱中症の症状

  • 軽症 : めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗がとまらない
  • 中等症: 頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、虚脱感
  • 重症 : 意識がない、けいれん、高い体温である、呼びかけに対し返事がおかしい まっすぐに歩けない、走れない 

熱中症になったら?

  1. 意識がある、反応が正常な時   

 涼しい場所へ避難させる → 衣服を脱がせ身体を冷やす → 水分・塩分を補給する (※水を自力で飲めない、または症状が改善しない場合は、直ちに救急車を要請する)                    

  1. 意識がない、反応がおかしい時 

 救急車を要請する → 涼しい場所へ避難させる → 衣服を脱がせ身体を冷やす  → 医療機関に搬送する

熱中症を予防するには?

  • 部屋の温度をこまめにチェックし、室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。(節電の際は無理をしすぎないようにしましょう)
  • のどが渇く前に水分補給しましょう。のどが渇かなくてもこまめに意識して水分補給しましょう。
  • 外出の際は、体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策もしましょう。
  • 無理せず、適度に休憩を取りましょう。
  • 日ごろから栄養バランスの良い食事を摂りましょう。
  • 睡眠不足にならないように気をつけ、普段から体力づくりをしましょう。

熱中症警戒アラートが発令されたときは・・・

暑さ指数(WBGT:気温、湿度と輻射熱から算出されます)が33を超えると予測されたときは、環境省と気象庁から「熱中症警戒アラート」が発令されます。熱中症の危険が特に高い気象状況になると考えられますので、なるべく外出を避け、室内をエアコン等で涼しくして過ごしましょう。

参考資料

熱中症のチラシ・ポスター

熱中症対策についてさらに詳しく知りたい方は

熱中症関連リンク

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