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在宅医療・介護連携推進事業
在宅医療・介護連携推進事業とは
高齢者は加齢に伴い、慢性疾患や複数の疾病を抱えながら、要介護状態となり医療と介護の両方を必要とすることが多くなります。
いわゆる団塊の世代が75歳以上となる2025年以降を見据え、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の医療・介護の関係団体が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療と介護を一体的に提供するために必要な支援を行う体制づくりを推進しています。
在宅医療・介護資源の把握
香芝市の医療機関・事業所など関係機関の情報を共有し、情報提供を行うことで、医療介護関係者の連携を図ります。
関係機関の情報については下記のリンク先を参照ください
また、関係機関向けの情報リストも作成しております。
情報リストに関しては、香芝市地域包括支援センター(電話:0745-79-0802)へご連絡ください。
切れ目のない在宅医療と介護の提供体制
香芝市では香芝市医師会と香芝市内の居宅介護支援事業所が連携し、在宅医療・介護を一体的に提供できる体制の構築を図るために、「香芝市医療・介護の連携シート」を作成いたしました。
様式や使い方については下記のマニュアル・様式を参照ください。
香芝市医療・介護の連携シート使い方
医療介護連携シート
大和高田市・香芝市・葛城市・広陵町入退院調整ルールづくり事業
大和高田市・香芝市・葛城市・広陵町の3市1町では、医療と介護で連携を図り、病院から在宅への切れ目のない支援をより具体化するために、入退院調整ルールづくり事業を実施しています。
詳しくはこちらからご覧ください。
市政出前講座との連携
香芝市では在宅医療や介護サービスの理解、かかりつけ医を持つ必要性等の啓発のため、パンフレット配布や市政出前講座等により、情報を発信しています。
講座を希望される方は、市政出前講座一覧を参照いただき、講座番号「15 介護予防への取り組み」で申し込みください。なお、申し込みの際に「在宅医療介護に関する内容希望」とお伝えください。
在宅医療介護に関する講座は15分程度を予定しております。