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香芝市総合防災マップを更新しました
香芝市総合防災マップを更新しました
最新情報(令和6年3月21日更新)
総合防災マップとは
総合防災マップとは、河川がはん濫した場合や山沿いでがけ崩れなどの土砂災害が発生した場合に備えて、地域の住民の方々がいち早く安全な場所に避難できることを目的に、洪水浸水想定区域(想定最大規模降雨)、土砂災害(特別)警戒区域、家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸侵食)、指定避難所、指定緊急避難場所、要配慮者利用施設などの情報を地図上に示したものです。
なお、洪水浸水想定区域については、これまで葛下川に関するもののみ掲載していましたが、令和3年5月に水防法が改正され、洪水浸水想定区域の指定対象に中小河川が追加されました。
それに伴い、令和5年5月に奈良県が市内の中小河川の洪水浸水想定区域を追加指定したことを受け、令和6年3月に総合防災マップを更新し、新たな区域を反映しています。
※新たに指定対象となった河川はこちら(記事内リンク)です。
また、国土交通省が公表している内水氾濫等により危険となる可能性が高い市内のアンダーパスの位置を示しているほか、新たに要配慮者利用施設を明記しています。
「香芝市総合防災マップ」はA1サイズ、両面カラー刷りとなっており、自治会のご協力のもと、令和6年広報かしば3月号と一緒に配付しました。
総合防災マップの活用について
また災害に備えて、非常時の持出し品などを準備しておくとともに、家から避難所までの経路についても確認をお願いします。特に、台風等の災害の危険性が高い場合には、万一を考えて常に最新の情報収集に努め、早めの避難を心がけてください。
香芝市総合防災マップ(地図・啓発面)
地図面
全体地図
全体地図(高解像度) [PDFファイル/10.73MB]
全体地図(低解像度) [PDFファイル/4.64MB]
こちらでお住まいのエリアをご確認ください。
※最新の避難施設一覧については「災害時の避難場所」ページをご覧ください。
※最新の避難情報等については「災害時の避難について」ページをご覧ください。
※最新の土砂災害警戒区域や浸水想定区域については以下をご覧ください。
啓発面
- 避難情報の伝達方法 [PDFファイル/746KB]
- 災害関連情報の入手方法 [PDFファイル/844KB]
- 土砂災害に関する情報 [PDFファイル/982KB]
- 風水害に関する情報 [PDFファイル/937KB]
- 地震に関する情報(1) [PDFファイル/6.54MB]
- 地震に関する情報(2) [PDFファイル/835KB]
- 地震に関する情報(3) [PDFファイル/2.13MB]
- 避難行動に関する情報 [PDFファイル/881KB]
- 持出品・備蓄品に関する情報 [PDFファイル/558KB]
- 我が家の防災メモ [PDFファイル/184KB]
ため池ハザードマップ
ため池ハザードマップについてはこちらのリンク先からご確認ください。
令和5年5月30日に、奈良県から新たな洪水浸水想定区域図が公表されました。
これまで香芝市を流れる河川の中では、葛下川についてのみ奈良県より「洪水浸水想定区域図」が公表されていましたが、令和5年5月30日に新たに8つの河川(*1)について公表が行われました。
また、同日公表された他市を流れる河川の「洪水浸水想定区域図」の中に、浸水想定区域が香芝市まで及んでいるものが2つ(*2)あります。
(*1)原川・尼寺川・平野川・竹田川・すがる川・鳥居川・初田川・熊谷川
(*2)滝川・岩谷川
詳細は奈良県河川整備課のホームページ<外部リンク>をご覧ください。
宅地建物取引業法施行規則の一部改正(令和2年8月28日施行)されたことで、不動産取引時に、取引対象となる土地や建物に関して、水防法に基づき作成された水害(洪水、雨水出水(内水)、高潮)ハザードマップにより、購入者に説明を行うことが重要事項として追加されました。香芝市で作成しているハザードマップは以下のとおりです。
災害の種別 | 作成次期 | 備考 |
---|---|---|
洪水 | 令和6年3月 | 「水防法」に基づく想定最大規模降雨により河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を「洪水浸水想定区域」として記載しています。 |
雨水出水(内水) |
✕ | 現在、香芝市に雨水出水の浸水想定区域の指定はありません。 |
土砂災害 | 令和6年3月 | 「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(土砂災害防止法)」に基づき、指定された土砂災害(特別)警戒区域を洪水ハザードマップ内に重ねて記載しています。 |
高潮 | ✕ | 香芝市に高潮の浸水想定区域の指定はありません。 |
津波 | ✕ | 香芝市に津波の浸水想定区域の指定はありません。 |