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公立小学校では

ページID:0007387 更新日:2023年4月20日更新 印刷ページ表示

小学校での指導の重点

確かな学力の育成

基礎・基本の定着を図り、それらを活用する力を育む

  • 個に応じた指導の充実とともに、基礎的・基本的な知識および技能を定着させるための学習活動を工夫する。
  • 各教科等において、記録、要約、説明、話合いなどの言語活動を充実させ、思考力、判断力、表現力を育成する。

豊かな人間性の育成

正しく判断し、行動する力を育む

  • 自分や他の人を理解し、生命を大切にする心や思いやりの心、正義感、責任感を育む。
  • さまざまな体験を通して、豊かな感性や情操を培い、基本的な生活習慣や社会生活上のルールを身に付けさせる。

たくましい心身の育成

体力向上に向けて、進んで運動に取り組む力を育む

  • 運動遊びや一校一運動などを行うことにより、進んで運動を楽しもうとする態度やいろいろな運動ができる力の基礎を育てる。

社会科副読本「私たちの郷土香芝市」を紹介します

教育委員会では、市立小学校3・4年生の社会科学習の副読本として、「わたしたちの郷土香芝市」を発行しています。
「総合的な学習の時間」にも対応しつつ、活動や体験をより重視して、自分たちのまちをよりよく知り、よりよい郷土をつくるための学習ができるようにと工夫しております。

参考までに、その一部をご紹介します。(準備中)

小学校の教科書について

採択された教科書については下記リンクをご参照ください。

学校で使用する教科用図書(教科書)について

就学支援

就学援助

経済的な理由により、お子さんを小学校へ就学させるのにお困りのかたに対して、給食費や学用品費など、学校での学習に必要な費用の一部を援助する制度を実施しています。(香芝市立以外の小学校へ就学されている場合は対象となりません。)

詳しい内容については下記リンクをご参照ください。

就学援助制度について

特別支援教育就学奨励費

特別支援学級等に就学している児童生徒の保護者等(世帯)の収入額が基準額以下である場合、給食費や学用品費など、学校での学習に必要な費用の一部を支給する制度を実施しています。通級指導教室に通学している方については、通級に必要な交通費の実費または一部を支給します。

詳しい内容については下記リンクをご参照ください。

特別支援教育就学奨励事業について​

小学校給食について

1日の学校生活の中で、子どもたちが楽しみにしている時間の中に「給食」があります。
給食は、たとえそれが苦手な食べ物であっても、大好物であっても、私たちが大人になっても学校生活を思い出すための大切な“しおり”になるものです。

また、食育という観点からもエネルギーや栄養価を満たす食べ物としてだけではなく、地域の、あるいは世界の食文化を理解したり、地元の旬の食材をいただくといった、豊かな食体験に寄与できるよう献立されています。

  • 親子料理講習会を開催しました(準備中)

学校給食の目的と目標

目的

学校給食が児童および生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ、児童および生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割を果たすものであることにかんがみ、学校給食および学校給食を活用した食に関する指導の実施に関し必要な事項を定め、もつて学校給食の普及充実および学校における食育の推進を図ることを目的とする。-学校給食法第1条-

目標

  1. 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
  2. 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、および望ましい食習慣を養うこと。
  3. 学校生活を豊かにし、明るい社交性および協同の精神を養うこと。
  4. 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命および自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
  5. 食生活が食にかかわる人々のさまざまな活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
  6. 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
  7. 食料の生産、流通および消費について、正しい理解に導くこと。

学校給食の献立内容

小学校給食1小学校給食2

パン

使用されている小麦粉は強力小麦粉で、市販の小麦粉に比べ特にすぐれている点は、漂白していない点です。

白米

奈良県産のヒノヒカリ1等米を使用し、毎年12月からは新米を使用しています。栄養価では、精白米に不足するビタミンB1が0.3%強化されています。

牛乳

ひとびん200ccで、内容は市販のものと同じです。

おかず

栄養面、嗜好面等を考慮し、おかずの材料になる食品は、安全性、品質を考慮したものを使うようにしています。

学校給食の栄養価(学校給食摂取基準)

学校給食摂取基準は、厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準(2010年版)」を参考とし、文部科学省が平成19年度に行った「児童生徒の食生活等の実態調査」や独立行政法人日本スポーツ振興センターが行った「平成19年度児童生徒の食事状況調査」等の結果から勘案された、児童生徒に望ましい栄養量です。

学校給食の栄養量は、エネルギーについては、1日の3分の1になっています。脂肪については、とりすぎのないように配慮しています。

学校給食の基準値(小学校)
エネルギー タンパク質 脂質 カルシウム ビタミンA ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンC
640kcal 24.0g 21.3g 350mg 3mg 170µgRe 0.4mg 0.4mg 20mg

※食物繊維5g

年に一度のバイキング給食

バイキングの様子