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香芝市では、教員の働き方改革として、次のような取組を行っています。
皆さまのご理解とご協力をお願いします。
(1)教員業務支援員(スクール・サポート・スタッフ)の配置
教員の事務補助にあたるスタッフ及び感染症対策や清掃にあたるスタッフを全校配置
(2)特別支援教育支援員の配置
特別な支援を必要とする児童生徒に対してきめ細やかな対応をするための支援員を全校配置
(3)スクールカウンセラーの配置
学校において、児童生徒が抱えるさまざまな課題について解決のための助言や指導などをおこなうカウンセラーを全校配置
(4)不登校等相談員の配置(いやしルーム)
各校に配置しているスクールカウンセラーとは別に、不登校等の悩みを抱える児童生徒・保護者のカウンセリングを実施
(5)外国人英語指導助手(ALT)の配置
日本人外国語担当教員の助手として職務に従事し、外国語教育及び国際化の向上のため活動
(6)学校司書の配置
学校図書館の日常の運営・管理や、学校図書館を活用した教育活動の支援等を行う司書を配置
(7)部活動指導員の配置
教員にとって時間的にも負担の大きい部活動指導に対して、専門的スキルをもった指導員を配置(部活動指導員募集WEBサイト)
(8)スクールソーシャルワーカー(SSW)の配置
問題を抱える児童生徒を取り巻く環境へ働きかけたり、関係機関等との連携・調整を行ったりするスタッフを教育委員会に配置
(9)ICT支援員の配置
学校における授業や校務などをサポートし、ICT教育の推進を支援する専門スタッフを配置
(10) 学生ボランティアの活用
香芝市立小中学校の卒業生で教員を目指す学生を対象に、教科指導や学校行事等に関する活動を支援していただくボランティアを募集し、各校に配置(学生ボランティア募集WEBサイト)
(1)校務支援システムの導入
会議資料のデータでの共有によるペーパーレス化、それに伴う会議の削減と会議時間の短縮、通知表や出席簿・学校日誌等の電子化などにより、事務の効率化、教員の負担を軽減
(2)大型モニタの導入
授業で使用する教材がICT環境で活用できるようになり、また共有しやすくすることで、教員の負担を軽減
(3)保護者向け文書のペーパーレス化
一斉メールサービスを活用して学校からの文書を送信することで、紙の消費を抑えるとともに印刷や配付にかかる負担を軽減
(4)遅刻・欠席等連絡のWEB受付
一斉メールサービスを活用して欠席・遅刻情報の集約や保護者への連絡をデジタルで行えるサービスを導入予定
(5)携帯電話を配備
固定電話に加え、携帯電話を配備することで家庭連絡や校外学習時の連絡等に活用
(6)市立小中学校の児童生徒に1人1台の学習用端末を配備
授業支援ソフト等により、クラス全員に課題や資料を配信したり、児童生徒が作成したノートや発表資料などのデータを提出させたりできるなど、より効率的な指導が可能となる環境を整備(香芝市版GIGAスクール構想構想WEBサイト) (活用の様子WEBサイト)
(1)学校行事の見直し・精選
行事に向けた準備時間の縮減、行事そのものの簡素化や廃止、行事やその準備時間を授業に位置づけられるものは授業として実施するなど、行事を見直し・精選
(2)学校閉庁日の導入
長期休業中に学校閉庁日を設定し、学校への電話や来訪ができない期間として周知することで、教員の負担を軽減
(3)部活動(中学校)の休養日の導入
指導内容の充実、生徒の安全確保、教員の長時間勤務の解消等の観点から、原則、週当たり2日以上(うち、週休日1日以上含む)の休養日を設定(部活動方針WEBサイト)
(4)学校給食費の公会計化等
保護者からの学校給食費の徴収や未納対応の業務を学校の教職員でなく教育委員会事務局が担う体制を構築していく
教員の働き方改革にご協力ください
・地方公共団体が主催するもの
・県教育委員会または市町村教育委員会が主催するもの
・文部科学省等、国の行政機関が主催するもの
・香芝市または香芝市教育委員会が補助しているもの
・その他、教育部各課の事業と切り離せないもの
奈良県教育委員会 学校の働き方改革について<外部リンク>
奈良県教育委員会 「教員の働き方改革」リーフレット<外部リンク>
文部科学省 学校における業務改善について<外部リンク>